2022年度2学期スクール通信　【ルミネ立川校】

日頃よりクーバー・コーチングの活動にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。
10月からクーバー＠ホームのサービスを開始しました。スクールで行っているボールマスタリーや1v1ムーブスの動画を携帯やパソコンで視聴ができますので、自主練習にぜひ活用してください。
2学期はスクール生の公式戦や練習試合を見に行くことが増えて、チームでの様子や活躍を確認することができました。普段とは違う表情や練習の成果をたくさん見ることができました。これからも試合を見に行きますので、予定が分かる時は教えてください。
また、所属しているチームに伺い、スクールで行っているトレーニングを体験できる出張クリニックというサービスがございます。興味のある方は、ホームページのイベント案内から詳細を確認していただき、所属しているチームのコーチにご相談後、お申込ください。
来年もお子様が安全に楽しく向上できるようにサポートしていきますので、よろしくお願いいたします。皆様、良いお年をお迎えください。

あっという間に2022年も終わりに近づいてきました。
2学期は1学期に比べて、技術的な成長、戦術的な理解への成長を大きく感じることができました。
スピードにのってボールを運べるようになったり、相手を観てパスとドリブルの判断ができるようになったり、ボールを持っていないときの関わりがよくなったり、選手によって年代によって成長は様々ですが1学期よりも格段に成長しております。
それは自身の成長のためにコツコツと練習に励んだ成果だと思います。
３学期もさらなる成長を目指し、チャレンジを楽しみながら成長していきましょう。

8月はランウィズザボールをテーマに練習しました。行きたい場所にボールを運ぶために様々なドリブルを反復し、タッチの強さが繊細になってきました。最初はボールが離れている選手もゴールの近くまでボールを運ぶことができ、ゴールの回数も増えていきました。

9月は1v1フェイントをテーマに練習しました。様々な動きを反復しながら、1v1や試合の中で効果的にフェイントを発揮する選手や突破する際に加速できる選手が増えました。

10月はレシーブをテーマに練習しました。ボールを止めるためにはボールのどこをタッチするのか、足のどこにあてるのかなどポイントを押さえながら反復しました。今まではパスが来てもボールを止められなかったり、あたって流れてしまっていた選手もボールをよく見て止めることができるようになり、ファーストタッチでゴールを目指す選手が増えました。

11月はフィニッシュをテーマに練習しました。まずボールのどこを蹴るのか、足のどこに当てるのかなどを反復しました。次にボールを運びながらシュートを決める練習を行い、トレーニング最後の試合ではゴールへの意識が今まで以上に高まりゴールの回数が増えました。

12月は1v1方向転換をテーマに練習しました。方向転換の技術を反復しながら、相手がいる中で実践していきました。相手を観て素早く判断し、空いているスペースやゴールに運べる選手が増えました。

8月はスピードの変化で相手守備者のプレッシャーをはずすストップ＆スタートの動きを身につけました。相手が横に来る状況の1対1を反復し、相手の動きを見て進むのか止まるのかを選べるようになりました。

9月はパスの技術とパスを受ける動きを練習しました。ボールを持っている選手は、仲間や相手を観てパスとドリブルを選ぶ判断が良くなり、ボールを持っていない選手はゴールをするためにパスを受けるスペースに動き出せるようになりました。

10月は相手が前にいる時にシュートやパスをするためのスペースを作るフェイントの動きを練習しました。練習したフェイントの動きを1対1やゲームでチャレンジする選手が多くなりました。

11月はゴールを決めるためにシュートテクニックやフェイントの動きを練習しました。ゲームでゴール前に動き出してポジションをとれる選手が多くなり、積極的にゴールを狙えるようになっています。

12月は方向転換の動きを練習しました。ボールを保持するために体や腕を使ってボールを守るシールディングや方向転換の動きを習得。相手守備者を観て攻める方向をかえることができるようになってきました。

8月は中盤から相手陣地へ侵入するキラーパスとキラーランを習得しました。パスを受けるスペースを見つけることや動き出しのタイミングが良くなりました。

9月は中盤から前線の守備に取り組みました。グループディフェンスのチャレンジとカバーを反復練習したので、ボール保持者に対するプレッシャーによって守備のスイッチを入れ、連動した守備でボールを奪うことが目立つようになりました。

10月は相手の守備を突破するためにコンビネーションプレーのオーバーラップを練習しました。ボールを持っている人を追い越してサポートする選手が多くなり、攻撃の選択肢や仲間とのコミュニケーションが増えてきました。

11月はボールを保持しながら攻撃するためのサポートの動きとパスの技術を練習しました。パスのリズムやテンポをかえてスペースにボールを動かせるようになり、サポートの動きの量やタイミングも良くなってきました。

12月はファストブレイクアタック（速攻）を練習しました。相手の守備が整う前に攻め切るためのドリブルやパスの技術、仲間とのコンビネーションを磨きました。攻守が切り替わった時のスピードが向上し、ゴールに前進する迫力が増しています。